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 札幌市、共通運送、トワード物流 CO2削減協力
 札幌市と共通運送(永原利雄社長、札幌市白石区)、トワード物流(友田健治社長、佐賀県神埼郡)は7月28日、自動車から排出される二酸化炭素の排出削減に取り組む「エコドライブ」推進に協力し合う協定を結んだ。トワード物流が開発した車載器「ECO―SAM」を利用するもので、札幌市ではこれを60台借り上げ、市内企業に貸し出すほか、ECO―SAMで既に成果を上げている共通運送の社員を講師に招き、「エコドライブ講習会」を開催していく計画という。

 共通運送、トワード物流ともSCM共同ネット研究会(滝沢保男代表理事)の会員企業で、それぞれ北海道ブロック、九州沖縄ブロックの推進幹事。滝沢氏は「当研究会の会員間の連携で共同ビジネスへの取り組みが実現した。今後もこうした共同ビジネスを拡大していきたい」と話している。

(11/09/02)



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