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 北海道コカ 帯広市と協働でB5燃料を導入
 北海道コカ・コーラボトリングは6月23日から、バイオディーゼル燃料(BDF)を5%配合した軽油(B5燃料)を製品配送車両などに一部導入した。昨年9月に帯広市と締結した「環境とまちづくり」に関する協定に基づいた取り組み。

 札幌市の清田工場と帯広営業所を結ぶ拠点間輸送で使用する18tトレーラ1台と、帯広市内の自動販売機・店舗などへ製品を配送するルートトラック2台、商用車1台の4台で導入。年間約4万LのB5燃料の使用を見込んでいる。

 車両には、帯広市との協働の取り組みであることを表した専用の塗装・ラッピングを施し、BDFの普及啓発も行う。BDFの商業使用は、日本コカ・コーラと全国のボトラー12社などで構成する日本のコカ・コーラシステムでは、今回が全国初の試み。

(11/07/29)



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