日野自動車 車両安定性制御システム 開発 | |
日野自動車は30日、大型セミトラクターの走行安定性を総合的に向上する日本初の車両安定性制御システム『VSC(Vehicle
Stability Control)』を開発したと発表。 同システムは、大型トラクター特有の「横転現象」や「ジャックナイフ現象」、「ドリフトアウト現象」といった不安定な車両状態を事前に感知し、ドライバーへの警報とともに、エンジン出力制限とブレーキの作動により、車両状態を安定方向へ制御するというもの。 トラクター側とトレーラー側のABS(Antilock Brake System)が協調することで、凍結路などの滑り易い路面でも高い車両制御性能を発揮する。 既に同社では、国土交通省の認可を取得しており、近く市場に投入するとしている。 (05/06/30) <記事提供:物流ウィークリー> |
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