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 セイノーHD 輸送が黒字転換、自動車販売が好調
 セイノーホールディングスが11月12日に発表した第2四半期連結決算は、売上高2471億8400万円(前年同期比6.4%増)、営業利益42億5600万円(同361.1%増)、経常利益89億8200万円(同62.1%増)純利益43億1400万円(同11.9%増)で増収増益。輸送事業が黒字転換したほか、エコカー減税・補助金による需要で自動車販売事業が好調だった。

 セグメント別では、輸送事業は売上高1813億3500万円(同1.9%増)、営業利益15億4800万円(前年同期は10億6800万円の赤字)。メーカーに代わって納品業務を行うVMIセンターを稼働させたほか、3階層あった本部機能を2階層にスリム化し、業務対応のスピードアップと地域に合った施策の実行を図った。

 自動車販売事業は売上高462億2300万円(同22.5%増)、営業利益19億2400万円(同59.3%増)だった。

 また同日、通期の業績予想を修正。売上高を従来予想から1.0%増の4930億円、純利益を同12.5%減の70億円にそれぞれ変更した。

(10/12/17)


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