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 ドーコン 冷凍・冷蔵食品混載コンテナを開発
 建設コンサルティング会社のドーコン(平野道夫社長、札幌市厚別区)は、1つのコンテナで冷凍・冷蔵食品の混載を実現する「低温輸送コンテナによる共同輸出サービスシステム構築事業」を実施する。

 低温コンテナ内に断熱材などで簡易の間仕切りを設け、冷蔵・冷凍など異なった貯蔵温度帯を創出し、小口の農水産品などの汎用性のある混載輸出サービスの開発を行う。

 農水産物、食品の輸出ビジネスの伸張を図ることを目的に、農林水産省からの補助金を受けて実施するもので、ナラサキスタックス、双日ロジスティクス、積水化成品北海道、積水化成品工業などと協力し、輸出サービスシステム構築に向け実証実験を進める。

(10/10/29)


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