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アルコール検知器の使用義務化が決定
 国交省は4月28日、点呼時のアルコール検知器の使用義務付けを発表。施行は来年4月1日。「事業用自動車の「飲酒運転ゼロ」を目標とする「総合安全プラン2009」に基づき、貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正した。 

 来年4月以降は、対面点呼で酒気帯びの有無を確認するだけでなく、アルコール検知器の使用が必要。検知器の性能基準は当面問わないとしているが、故障がないか頻繁に確認しなければならない。  

 また、電話点呼の場合には、運転者に検知器を携行させ、結果を報告させることになる。

(10/05/07)

<記事提供:物流ウィークリー


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