「会社全体の意識改革。現場作業という従来のイメージを改め、サービス業であるという感覚を浸透させることが大切。事務作業もそうであるように、ハンドルを握ることだけがドライバーの仕事ではないわけで、企業としてさらにレベルアップをめざしたい」と、１０月１日付で社名を株式会社京橋コーポレーション（旧・株式会社京橋運送、広島市安佐南区）に変更した山城誠子社長。

　グループ会社で引越事業を手掛けるアクアサポートサービス株式会社（山城大樹社長、同）に加え、今春からは食品の宅配事業なども開始。軽トラックや冷蔵車も導入するなど車両のラインアップも拡充した。「これまでは広く浅く。これからは広く深く…を見据えた事業方針を進めたい」と話している。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（05/12/09）
＜記事提供：物流ウィークリー＞