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 「プロロジスパーク北名古屋」が竣工
 米国の物流施設運営会社プロロジスの日本法人(山田御酒プレジデント兼CEO、東京都港区)が、愛知県北名古屋市に建設していたマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク北名古屋」がこのほど完成。14日に竣工式典を行い、関係者ら約50人が集まった。

 プロロジスパーク北名古屋は、敷地面積約3640坪、延床面積が約1万4200坪の4階建ての流通型物流センター。最大4社の企業が物流拠点として利用できる構造で、3階に伸びるスロープに大型トラックが直接乗り入れできるほか、倉庫内には荷物用エレベーターや垂直搬送機が設置されている。

 山田CEOはあいさつで「名古屋地域の企業様の要望を生かして3000坪程度のサイズでお使いいただけるようにした。今後、企業市民として地域の発展に貢献していきたい」と述べた。

 プロロジス日本法人は全国41か所に同様の施設を保有し、「北名古屋」は東海、セントレア、小牧に続き中部地方で4か所目。現在、リコーロジスティクスの入居が決まっており、引き続き入居企業を募集していく。
                     (09/07/17)
<記事提供:物流ウィークリー


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