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 日通総研 09年度経済・貨物輸送の見通しを発表
 日通総合研究所は6月30日、09年度経済・貨物輸送の見通しを発表した。

 国内貨物輸送では、総輸送量が6.1%減と前年度に続きL字型の推移が予測され、1969年以来、50億t割れの水準まで落ち込むことを見込んでいる。消費関連貨物は6%弱、生産関連貨物は14%弱のマイナスとし、建設関連貨物は公共投資が2ケタのプラスに反転することから微減にとどまると見ている。

 国際貨物輸送は外貿コンテナ貨物の輸出が18.1%減、輸入が12.7%減の見込み。国際航空の輸出は22.5%減、輸入が18.4%減と予測している。
                     (09/07/03)
<記事提供:物流ウィークリー


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