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 普通倉庫業者 85%が黒字
 国交省は24日、平成19年度の倉庫事業経営指標を発表。規模別に抽出した倉庫業者323社(普通倉庫業146社、冷蔵倉庫業125社、その他52社)を対象に、調査結果をとりまとめた。

 普通倉庫事業の黒字決算は124社(84.9%)。1社平均で、保管部門は経常利益が前年度に比べて微減し、荷役部門は赤字が若干改善された。経常収支率は102.1%で、前年度(102.6%)に比べて0.5ポイント低下しているが、四年連続の黒字。

 冷蔵倉庫事業の黒字決算は105社(84.0%)。収益及び費用は、いずれも昨年度に比べて増加。収益と費用の伸びがほぼ同程度で、経常収支率は前年度と同じ107.8%となり、過去5年度以上黒字となっている。                     (09/03/27)
<記事提供:物流ウィークリー


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