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スポーツ用品４社　共同会社「ジャスプロ」設立

スポーツ用品製造卸のゼット（渡辺泰男社長、大阪市天王寺区）、日立物流（鈴木登夫社長、東京都江東区）、佐川急便（栗和田榮一社長、京都市南区）、物流コンサルティングのイー・ロジット（角井亮一）が３日、共同物流会社「ジャスプロ」（東京都台東区）を設立すると発表。 　ゼットの渡辺社長は「参画企業を増やして業界全体で物流効率を向上させ、コスト削減と共に環境に優しい物流を実現したい」と述べ、日立物流の関山哲司代表執行役副社長は「日立物流の従来プラットフォームとして扱う商品分野に、新しくスポーツ用品と言うプラットフォームをプラスしていく」とした。 　佐川急便の平間正一副社長は「効率化を追求できる組織対応を構築することができればスポーツ用品業界での基盤になれるのではと考えている」と話した。 　新会社の社長に就任するザイロ（大阪府東大阪市）の太田達男社長は「独自の方法で進めながら、環境に優しい物流を目指す」とした。 　また、新会社のロゴマークも発表。「文字下の３本のラインは日立物流、佐川急便、ゼットを表している」という。　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（09/02/13） ＜記事提供：物流ウィークリー＞

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