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 広ト協が会員事業者にアンケート実施
 広ト協が会員事業者を対象として昨年10月に実施したアンケート調査の集計結果が、このほどまとまった。依頼した1764件に対し、回答があったのは981件で回答率は55.6%。回答した事業者の80%超が保有トラック30台未満だった。

 「ト協本部や支部へ行ったことがあるか」「総会に出席したことがあるか」といった、会員として組織へ参加する意識の有無を調査する内容に始まり、「加入のメリットを感じるか」「事業内容を知っているか」「会員に役立つ研修・教習事業とは」など30余の設問を用意。

 回答者の約9割が「広ト協本部・支部に行ったことがある」としていることから、組織の役割や活動内容に一定の理解を示す結果が多く見られたものの、「総会への不参加」については支部が27.8%だったのに対し、本部総会には半数の関係者が「まったく参加しない」と回答。

 「役立つ研修・教習事業」では、法令改正に関する説明会や、運転者教習を求める声が目立った。また、企業に求められるコンプライアンスについては、6割超が「会社を挙げて取り組んでいる」と答えたものの、「守れない、または矛盾した法令」という回答も36%を超えた。
                    (09/01/30)
<記事提供:物流ウィークリー


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