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 ブリヂストン 国内市販タイヤの販売体制改正
 ブリヂストンはこのほど、09年1月から国内市販用タイヤの販売体制を改正すると発表した。

 国内タイヤ販売の現場力と顧客サービスを高め、経営効率を向上させるとともに、リトレッドタイヤの供給体制の強化を図る。

 具体的には、現在25社ある出資販売会社のうち9社を3社に統廃合して19社にする。3社の新社名は、それぞれブリヂストンタイヤ東北販売(合併される販社はBST青森・同宮城・同福島・同秋田・同山形)、ブリヂストンタイヤ東京販売(BST東京・同山梨)、ブリヂストンタイヤ中国販売(BST中国・同島根)となる。

 また、生産財タイヤソリューションビジネスを企画・運営する子会社を新設する。新会社では、新品とリトレッドタイヤ、メンテナンスサービスを軸とした生産財タイヤソリューションビジネス全般を行う。

 リトレッドタイヤ市場の拡大に備えて、既存のリトレッドタイヤ製造を主体とする子会社2社を合併し、ブリヂストンBRM(埼玉県加須市)に一本化する。

                    (08/10/24)
<記事提供:物流ウィークリー


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