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 日通総研 国内貨物見通しは3.3%減
 日通総合研究所はこのほど、08年度の国内貨物輸送の見通しについて発表した。それによると全品類とも前年度水準を下回り、総輸送量は前年度比で3.3%低迷すると予測している。

 消費関連貨物は2%台半ばのマイナス。生産関連貨物は一般機械にブレーキがかかるほか、鉄鋼、化学製品、石油製品にも低調な動きが予測され、全体で3%弱の減少。建設関連貨物は4%程度のマイナス。

 輸送機関別にみると、国内航空は統計上の特殊要因に伴い6%台の増加が見込まれるが、それ以外の機関は低迷を予測。JRは2%近いマイナスとなり、営業用自動車も全品類に低調な動きが見込まれることから3%近いマイナスとなっている。
                    (08/10/24)
<記事提供:物流ウィークリー


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