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 福岡に九州センター 11月本格始動
 オフィス家具などの生産・販売を手がけるプラス(東京都港区)の社内カンパニーであるジョインテックスカンパニーはこのほど、「九州センター」を福岡市東区に開設。本稼働となる11月末には、九州全県と山口県まで配送エリアを拡大する。

 同センターは、ジョインテックスが扱う文具・オフィス家具の物流量増加に対応するとともに、主力ビジネスであるオフィス用品購買サービス「スマートオフィス」事業の拡大に向けた核拠点の一つとなる。

 同センターは、福岡県下を中心に物流センター事業を展開するキョーワの物件を賃借するもので、総床面積2400坪の2階建て。ジョインテックスで扱うカタログ商品2万2000アイテムを保管・管理する。

 同センターの稼働により、従来の西日本センター(大阪市大正区)からの配送に比べ、注文の締め切り時間を1〜3時間延長できる。

 また、出荷には50リットルと30リットルの折りたたみコンテナを採用。余分な梱包材や緩衝材を減らし、環境へ配慮した配送の実現をめざす。

                    (08/10/17)
<記事提供:物流ウィークリー


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