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 「トラックの森」植樹で環境保護
 全ト協は24日、岩手県盛岡市にある第一国有林内で、「トラックの森」づくり植樹式を実施、関係者ら約70人が参加し、広葉樹150本を植樹した。

 「トラックの森」は、業界の地球温暖化対策の一環として、わが国の森林保護育成を図ることでCO2削減に寄与するとともに、トラック業界の環境に対する取り組みを広く社会にPRすることが目的で、平成15年度にスタートした。

 国有林を中心に、地域のボランティアの協力を得ながら、運送事業者や関係者らが、植樹をはじめ、下草刈り、枝打ち、間伐などを行い、長期間にわたり森を育てていくという仕組みだ。

 「トラックの森」はこれまで、全ト協の事業としては5か所(三重県いなべ市、北海道恵庭市、沖縄県糸満市、新潟県新潟市、岡山県瀬戸内市)に設置されているが、同事業は、各都道府県ト協でも実施されており、全国19か所に誕生している。
                    (08/09/26)
<記事提供:物流ウィークリー


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