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イズミと丸久が提携 物流など共同化
 食品スーパーなどを展開するイズミ(広島市南区)は11日、同じく小売業の丸久(防府市)と業務・資本提携を行うと発表。物流拠点の共同利用や開発物件の紹介、システムの共同化、電力・什器・備品・消耗資材などの共同調達を実施する。

 資本面では、イズミが丸久の普通株式60万株を取得。既保有分と合わせて169万1000株(発行済株式数の6.48%)を保有することとなる。丸久はイズミの普通株式6万7000株を取得し、既保有分と合わせて16万7000株(0.27%)を保有する。

 イズミでは、今回の提携について「中国地方では近年、地域外からの総合小売業者の進出がますます増加している。中国地方を本拠地とする両社が、スケールメリットによるコスト削減に加え、お互いの得意分野を生かした業態・業務の補完を図ることで、顧客ニーズに的確にこたえるため」と説明している。     
                         
(05/10/11)
<記事提供:物流ウィークリー


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