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 富士通 運行支援サービスの販売開始 
 富士通は8日、輸配送業界の配送車両などに搭載されているデジタコに記録した運行情報・作業情報に基づき、運転日報や安全運転確認書などを作成し、情報を管理・分析するASPサービス「運行支援ASP─Lite(エーエスピーライト)」を販売開始すると発表。

 車両単位での運転日報・安全運転確認書の作成に機能を絞り、低価格で提供。また、今後の機能拡張を想定し、運転日報・安全運転確認書などを拠点ごと、もしくは本社で一括集計する各種機能のオプションを追加できる。

 同サービス向けのASPセンターにより、顧客に代わり、サーバの運用と問い合わせ業務などのサポートサービスを代行、および機器の修理(センドバック修理)を実施。ASPセンターを活用することで、全国事務所において速度違反値の改定などの管理基準の一括改定が可能となる。さらに、CO2削減も見込め、環境への貢献も実現できるとしている。

 出荷時期は12月1日。販売価格は税別で、月額3,000円(パソコン)、同1,000円(車両)。10年度末までに、車両約2万台への販売をめざす。
                    (08/09/12)
<記事提供:物流ウィークリー


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