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 ニュー・シグマイースターの販売開始
 日本トラックリファインパーツ協会(羽鳥貞雄代表理事)はこのほど、第三世代となる電子制御ディーゼルエンジン始動試験機「ニュー・シグマイースター」の販売を開始した。

 メーカーや型式、排気量を問わずディーゼルエンジンが単体で始動するとして、06年に初代が登場して以来、改良を重ねてきたシグマイースター。今回は満を持しての販売だという。

 主な改良点は、従来24ボルトのみの対応だったものが12ボルトのロータリーポンプ方式にも対応可能となった。
 重量は約15キログラム、アタッシュケースに収納されているので持ち運びも可能。価格は税込95万円。   

                    (08/08/22)
<記事提供:物流ウィークリー


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