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ジクー　ネット利用して運行データを管理

ジクー・データシステムズが手がけるドラレコを使ったインターネット車両管理サービス「くるみえ」が好調だ。ＧＰＳ搭載のドラレコ（ホリバアイテック社製「どら猫プラス」）から得られる運行データをインターネット経由で送信し、同社のサーバ側でデータの管理・分析を行うという仕組み。 　車両ごとの移動履歴や急加速・急発進の回数、ヒヤリハットの発生回数・発生地点が把握できるだけでなく、アイドリング回数・時間も分かり、エコドライブ教育にも活用できる。運行日報やアイドリング・ストップ月報、安全運転日報、車両稼働実績などの帳票類の出力も可能だ。 　車載器本体の価格も含めた初期導入費用は１台９万円、取付費用は２万円前後（実費）。年額利用料は１台２万４０００円で、月額２０００円の計算。豊富な機能を有しながら安価で導入できることも好評を得ている要因。使用するドラレコは東京都の助成対象機器にもなっており、さらに安価での導入も可能だ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（08/08/15） ＜記事提供：物流ウィークリー＞

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