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ユニチカテキスタイル　炎天下作業に冷却ベスト

荷物の積み下ろしなど炎天下での作業が多い運送事業者にとって、体調管理でも作業効率化の面でも、暑さ対策は必須と言える。ユニチカテキスタイル（大阪市中央区）が発売する、酷暑対策向け冷却ベスト「冷やしてMe（みぃ〜）」。素材メーカー発の快適性や安全性を盛り込んだインナータイプの冷却ベストとして、運送業界でも注目を集めている。 　同製品は、衿付きタイプと衿なしタイプの2タイプ。直射日光が直撃する首筋部（衿付きタイプのみ）や、身体への冷却効果が期待できる胸部・背部のツボに保冷パック用ポケットを装着し、身体のポイントを冷却する。 　ベスト本体には、肌触りが良い吸湿・放湿に優れたニット素材のユニチカ「タクティル」を使用し、快適に着用できる。専用保冷パック以外はすべて洗濯可能で、常に清潔に利用できる。 　同社ユニフォーム営業部の加藤慎也部長は、「ウチは製造・販売を一手に引き受けているのが強み。反響がダイレクトに入ってくるから、役立つ声を聞くことができ、製品のリニューアルなどにつながる」と話す。 　「快適な作業環境を提供することで、安全・安心につながるのではないか」と加藤部長。「繰り返し使えることや、空調を抑えることでCO2が削減され、企業にとって環境貢献にもなる」と提案する。 　価格は、衿付きタイプが8,900円、衿なしタイプが7,900円。サイズはMから3Lまで。一昨年から発売しているが、「去年は二万着をお買い上げいただいた」（同部長）とし、今シーズンも「天候次第だが、昨年と同様の数字は達成できるだろう」という。 　問い合わせは、フリーダイヤル0120（541）870番（ユニチカ生活健康事業部）。ユニチカオンラインショップでも販売している。アドレスは、http://www.utk-shop.jp/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（08/08/01） ＜記事提供：物流ウィークリー＞

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