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 LEVO エコドラ総合診断事業を開始
 財団法人運輸低公害車普及機構(LEVO)は、9月から貨物自動車運送事業者を対象に「エコドライブ総合診断事業」を開始する。今年度は試行期間とし、平成21年度からの本格展開を目指す。

 同事業はEMSを実践する事業者の運行実態や使用実態を調査し、燃費改善の期待効果を定量的に分析。各事業者に適したさらなる燃費改善のためのエコドライブ手法をきめ細かく提案していくもの。

 運行実態調査では、LEVOが用意する計測機器を取り付けてデータを計測。使用実態調査では、帳票やヒアリングで車両やタイヤの管理状態、ムダな積載物の有無などを調査する。

 9月から募集を開始。LEVOのEMS普及事業に参加しており、同機構の低公害車リースを利用する事業者、診断を受けようとする事業所所在地が関東近郊にある事業者が申請対象となる。

 詳細や申請書類などは今後、LEVOホームページに掲載される。URLは、http://www.levo.or.jp/
                    (08/08/01)
<記事提供:物流ウィークリー


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