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 ロジン タイヤ異常を感知するシステム販売
 ロジン(柴田篤三社長、埼玉県和光市)は、トラック・バス用タイヤ空気圧・温度モニタリングシステム「TP Checker(TPチェッカー)」の販売総代理店となり、5月から販売を開始。

  同社はデータ・テックのセイフティ・レコーダや、東海電子のアルコールチェッカーなどの販売を展開してきたが、「運送業界の安全をサポートする」観点から、アッソ・インターナショナル(時本眞一社長、東京都新宿区)の「TPチェッカー」の販売をはじめた。

 同製品は、タイヤ内空気圧と温度を運転席からリアルタイムでモニタリング。異常時にはセンサーが感知し、モニター表示と音で警告する。独自の電波帯を取得、データ伝送に使用することで、ワイヤレス方式でも正確な表示を行う。

 柴田社長は「アフターパーツとして取り付けも簡単」とし、「どのようにすればユーザー企業が上手に活用でき、安全面で効果が発揮できるのか探っている」と話す。現在、埼玉県内の2社がモニターとして導入しており、引き合いも増えているという。

 商品構成は、ライトトラック向け六輪仕様「LT609」が11万250円、大型トラック・バス向け六輪仕様「HT609」が13万4,400円、ライトトラック・バン向け四輪仕様「LT409」が7万9,800円。

 同社は販売パートナーを募集している。 詳細は、http://www.lodging.co.jp/。
                    (08/06/13)
<記事提供:物流ウィークリー


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