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 佐川急便 田植えで環境学習
 SGホールディングスグループの佐川急便(栗和田榮一社長、京都市南区)は3日、環境研修「さがわきゅうびん自然体験学習」として「田植え体験」を滋賀県守山市の浦谷農園で実施。同社の社員とその家族150人、守山市の地元住民30人が参加した。

 「農家の暮らし」に触れることで「環境問題を考える機会を創出するのが目的」という。当日は田植えを通じて「水田周辺に生息する生き物を観察したり、自然の中で親子が一緒に学ぶことから自然の尊さ、それを次世代に伝えることの大切さを感じることができた」と同社。

  今後は、無農薬で育てるため随時草刈りを行うほか、秋には稲刈り、天日干し、脱穀の各工程を体験するなど「自然の恵みが精米になるまでの流れ」を継続的に学習していく。
                    (08/05/16)
<記事提供:物流ウィークリー


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