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 新名神高速 草津田上IC─亀山JCT間が開通
 中日本高速道路と西日本高速道路が建設を進めてきた新名神高速道路の草津田上IC─亀山JCT間が開通。これにより名神高速とあわせて東海と京阪神がダブルネットワークで結ばれる。

 約50kmの同区間の開通により、豊田─草津JCT間が約32km短縮され、その外側に起終点をもつ1日あたり約1万台の車両の多くが新名神に転換、名神の渋滞緩和が期待され、名神の積雪規制時には代替路となる。

 早期開通割引も始まり、6月30日までの期間限定で、東名阪の鈴鹿IC・亀山PAスマートIC(一時閉鎖中)・亀山ICから新名神の草津田上IC間のいずれかを出入りし、かつ新規開通区間を利用する全車両が、ETCの有無にかかわらず新規開通区間の料金が最大半額となる。

 これにより吹田─亀山間で大型車5000円が3850円となり、時間帯割引なども重複して適用される。
                    (08/02/22)
<記事提供:物流ウィークリー


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