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 物流連 物流施設見学会に児童ら訪問
 社団法人日本物流団体連合会(岡部正彦会長、=物流連)はこのほど、物流施設見学会を開催。岡山県倉敷市の小学5年生や先生ら約100名が、日本通運株式会社水島海運支店を訪れた。

 これは同連合会が「物流業界の社会的認知度の向上」への取り組みの一環として、小・中・高校生を対象とした物流施設見学会の受付をホームページ上で行っていたのに対し、小学校側から申し込みがあったもので、初の実施となった。

 当日は、海上コンテナの荷役風景や物流センター内でのコンテナのバンニングなどを見学。児童らは説明を行う担当者に対して、「どんな貨物が多いのか」「一番忙しい時間帯は」など、積極的に質問していた。

 また、タイから輸入米を積んだ大型貨物船が入港。接岸した船からバラ積みのタイ米がクレーンで荷下ろしされ、トラックに積み替えられる作業を児童たちは声をあげて見入っていた。
                    (08/02/15)
<記事提供:物流ウィークリー


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