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 スズケン 阪神物流センターが稼働
 スズケン(名古屋市東区)はこのほど、関西エリアの医療用医薬品の新たな物流拠点として「阪神物流センター」(兵庫県神戸市)を稼働。

 同センターは、敷地面積は2万9371平方m、延床面積2万3717平方mの鉄骨造3階建てで、2万5000アイテムを保管する。 

  WMSを導入することで、商品のロット管理・有効期限管理が実現し、厳格な品質管理と出荷精度を徹底する。また、向精神薬などを保管する特殊品庫には手静脈認証のシステムを設置。センター内は監視カメラによって24時間監視し、セキュリティを確保する。

 なお、設備投資額は57億円、年商3000億円の処理能力を有している。

                    (07/10/26)
<記事提供:物流ウィークリー


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