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   いすゞ・日野 排ガス後処理など共同開発
 いすゞ自動車と日野自動車はこのほど、ディーゼルエンジンの排ガス後処理システムおよび大型トラック用キャブを共同開発することで基本合意したと発表。

 それぞれの持つ先進技術を活用し、開発資源の効率的な運用を図ることで、今後一層の厳格化が進む各国環境規制への対応等に伴うコスト負担の軽減をめざす。両社は「引き続き、お客様により良い商品を提供する」としている。

 両社は現在、折半出資による「ジェイ・バス株式会社」を通じたバス製造事業での協業を行っているほか、トラック分野においてもユニット供給で協業関係にある。
 

                    (07/08/31)
<記事提供:物流ウィークリー


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