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   佐川急便 10月に北九州中継センターを開設
 佐川急便(栗和田榮一社長、京都市南区)は10月、新北九州空港の近くに「北九州中継センター」(仮称)をオープンする。

 首都圏と九州の間で増加している通販関連や地元名産品、生鮮食品などの貨物輸送需要への対応を図る。新センターは、福岡県京都郡苅田町に建設。

 2万3526平方メートルの敷地に4階建て(延べ床面積4万2172平方メートル)の建物。九州発着荷物の集約拠点となるハブセンターに加え、商品の入荷から出荷までの物流業務を総合的に請け負う3PL機能と、SGホールディングスグループの航空貨物会社「ギャラクシーエアラインズ」の航空輸送機能を組み合わせることで、ワンストップサービスを提供する。「リードタイム短縮によるトータルロジスティクスの実現を目指す」という。

 施設内の物流センターには、既にジャパネットたかたの入居が決定している。
 

                    (07/08/10)
<記事提供:物流ウィークリー


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