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   日通 ペリカン便の新携帯端末を開発
 日本通運はこのほど、ペリカン便のサービスドライバーの携帯端末の開発に富士通と共同で着手したと発表。全国約800か所の営業所に約2万台を順次導入し、2008年5月からドライバーズ端末システム「DREAM(ドリーム)」として稼働させる予定としている。

 現在、同社のサービスドライバーは「ドライバー端末」「データ通信用端末」「携帯電話」を携帯しているが、新端末では「音声・通話機能」と「通信機能」を融合したモジュールを搭載。1台の業務用端末で「音声・通話」と「データ通信」が可能になる。宅配便業界で初。また、通信コストの大幅な削減を実現する。
 

                    (07/07/20)
<記事提供:物流ウィークリー


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