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   国交省 CNG車普及モデルに尼崎市を指定
 国土交通省はこのほど、CNG車普及促進モデル事業実施地域に尼崎市を指定したと発表。近畿地方では西宮市、関空・りんくう地域に続く3番目のモデル地域となる。

 実施地域は尼崎市全域で、平成19年度から21年度までのCNG車導入予定数は112台。CNGスタンドは6月時点で3か所設置済みで、19年度中に設置済みスタンドである「GOOD尼崎南スタンド」の充てん設備を増設する。大気汚染改善効果として、NOxは年間3267キログラムの削減を、PMは同273キログラムの削減をめざす。

 同事業は国交省が17年度から実施しているもので、CNGトラック・バスなどの導入について先進的な取り組みを行っている地域をモデル事業地域として指定し、CNG車の導入を積極的に支援している。
 

                    (07/06/29)
<記事提供:物流ウィークリー


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