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   日本タイヤ協会 全国タイヤ点検の結果発表
 日本自動車タイヤ協会(JATMA、南雲忠信会長、東京都港区)はこのほど、タイヤの日(4月8日)に合わせて行われた全国7か所のタイヤ点検の結果を公表した。

  点検した車両は、乗用車385台、貨物車28台の計413台。貨物のタイヤ整備不良率は、35.7%にあたる10台だった。

 整備不良の原因は、乗用車・貨物ともに「空気圧不足」が最も多く、貨物車両の4分の1が該当。空気圧過多、外傷なども確認された。点検中、空気圧不足の車両はその場で空気を補充し、ドライバーに日常点検の励行を呼びかけた。

 同協会では、「空気圧不足による使用は、燃費の悪化につながるばかりでなく、タイヤの損傷の原因につながる」と指摘している。
                    (07/04/27)
<記事提供:物流ウィークリー


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