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鳥栖センター
 CRE 物流施設の竣工が相次ぐ
 事業用・投資用不動産の総合サービスを展開するコマーシャル・アールイー(CRE、甲斐田啓二社長、東京都中央区)では、同社が組成・運営する不動産ファンドによる物流施設の竣工が相次いでいる。

  今年3月だけでも埼玉県『瑞穂センター』、西多摩郡『瑞穂センター』A・B棟が、このほど佐賀県『鳥栖センター』でも無事竣工した。

 鳥栖センター内の一画は佐川急便が賃貸借し、医療機器の販売・レンタルなどを行う山下医科機器にサブリースしている。同地は、山下医科機器の現行物流センターに隣接することから、「物流機能を拡充し、顧客サービス、営業効率の向上をめざすとともに、物流コストの低減を図りたい」としている。

 現在、CREでは同センター内の別区画テナントを募集している。概要は、土地面積2002.29坪に事務所面積155.41坪。九州自動車道鳥栖ICから5キロ以内で、県道鳥栖朝倉線沿いに位置する。多くの企業が製造・物流拠点として進出し、その重要性は今後益々高まると期待されており、同地に関する引き合いも多いという。
                    (07/04/13)
<記事提供:物流ウィークリー


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