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マイケル・エバンス氏
AMBジャパン 南港中センターの地鎮祭を挙行
 AMBプロパティジャパンはこのほど、「AMB南港中ディストリビューションセンター」の地鎮祭を、大阪市住之江区南港の建設予定地で執り行った。
 
 同センターは敷地面積約1万3000平方メートル、地上6階建てで延べ床面積は約4万平方メートル。3.5トン積みエレベーターを4台、6トン積みエレベーターを1台、2トン積み垂直搬送機を3台備えるほか、36台分のトラックバースの設置を容易にするため、施設を周回する場内アクセス道路の幅を十分に広く取ることで混雑を避ける。竣工は来年7月を予定。

 地鎮祭に続いて、「ハイアット・リージェンシー・オーサカ」(同)で開かれた直会では、同社カントリーマネージャーのマイケル・エバンス氏が「皆さんの支援のおかげで、国内の既存施設においてほぼ100%のリース成約が達成できている。今回のセンターは、当社の大阪港における最初のプロジェクト。好立地であり、非常に重要なものと認識している」とあいさつ。「大阪の地域経済に貢献できるよう、一層努力していきたい」と、力強く語った。

 同社は、世界で1094棟・合計延べ床面積1100万平方メートルの物流施設を保有する、AMBプロパティ・コーポレーション(米国)の100%子会社。今回の施設は、関西地区では「AMB尼崎ディストリビューションセンター1&2」に続くものとなる。
                    (06/10/6)
<記事提供:物流ウィークリー


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