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日本ガス協会 CNG車、スタンドの普及状況発表
 日本ガス協会はこのほど、平成18年6月末現在の天然ガス自動車(CNG車)と天然ガススタンド普及状況を公表した。

 それによると、全国のCNG車の導入台数は2万8402台となっており、導入地区では関東圏が1万3421台(47.3%)で最も多く、ついで近畿圏7531台(26.5%)、東海・北陸圏4130台(14.5%)となっている。その他、北海道1122台(4.0%)、東北圏320台(1.1%)、中国・四国圏787台(2.8%)、九州圏1091台(3.8%)となっている。

 導入車種別では、トラックの1万2413台が最も多く、以下、軽自動車が5974台(21.0%)、小型貨物(バン)が3878台(13.7%)、塵芥車が2621台(9.2%)、乗用車が1393台(4.9%)、バスが1216台(4.3%)、フォークリフト等が907台(3.2%)となっている。

 一方、天然ガススタンドの普及状況では、急速充填所が311か所で、関東圏128か所(41.2%)、近畿圏75か所(24.1%)、東海・北陸圏60か所(19.3%)となっている。

 昇圧供給装置(小型充填機)は704か所で、関東圏268か所(38.1%)、近畿圏196か所(27.8%)、東海・北陸圏159か所(22.6%)となっている。
                         
(06/07/20)
<記事提供:物流ウィークリー


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