中部運輸局重点監査 40社に違反見つかる | |
中部運輸局は3月26日、1月に行った重点監査月間で47事業者に立ち入り監査を行い、そのうち40社(85%)に違反が見つかったことを明らかにした。違反率は、2008年からの実施以降、3年連続減少していたが、初めて増加に転じた。違反事業者に対しては今後、弁明の機会などを経て、車両停止などの行政処分が行われる。 運行管理に関する違反で最も多かったのが「乗務時間」で30件。「点呼関係」の21件、「運転者への指導監督」の15件が続いた。乗務時間の違反率75.0%(前年55.6%)で、これまでで最も高かった。 監査の糸口となったのは、適正化実施機関からの調査報告が8件、労働局が20件、公安委員会が6件、事故報告が9件、内部告発などによる通報が4件。所在地別で見ると愛知県21件、静岡県8件、岐阜県7件、三重県が6件と福井県が5件だった。 (13/05/31) |
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