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 北海道運輸局 一般輸送量3.6%増加
  北海道運輸局は2月14日、「北海道の運輸の動き」を公表した。

 トラック輸送(11月)では、一般貨物の道内主要事業者(125社)の取り扱い輸送量は前年同月比3.6%の増加となった。特積み主要事業者(7社)の取り扱い輸送量は同3.1%増加、このうち、宅配貨物取り扱い個数は同2.0%減少した。

 JR貨物(同月)では、取り扱い輸送量は同17.6%の減少。

 港湾運送(同月)では、道内主要港(7港)における内航コンテナ取り扱い個数は同1.3%の増加、外航コンテナ取り扱い個数は同2.1%の減少。

 航空貨物(同月)では、道内各空港における国内の取り扱い輸送量は同2.8%の減少。新千歳空港の国際線航空貨物量(保税運送物を含む)は同13.1%の増加となり8か月連続のプラス。

 営業倉庫(9月)では、札幌市所在の主要営業倉庫(19社)の入庫高は同6.4%の増加、保管高は同19.9%の増加、期末の利用率は85.6%となった。札幌市所在の主要冷蔵倉庫(23社)の入庫高は同9.4%の増加、保管高は同6.8%の増加、期末の利用率は32.6%となった。

 車両数(12月)では、貨物自動車の新車登録台数は1024台と同13.5%の増加となり3か月連続のプラス、保有台数は普通車18万3104台、小型車18万5378台、被牽引車2万5219台となり、合計で前年同期から0.9%減少した。

 軽貨物自動車の新車届出台数は653台と同11.4%の減少、保有台数は27万1050台と同0.5%の減少となった。

(13/03/15)



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