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藤伸・尾道営業所
藤伸 尾道営業所が稼働
 昨年10月に着工していた藤伸(藤川久富社長、広島市佐伯区)の「尾道営業所」(尾道流通団地内)がこのほど完成し、現地で竣工式が開かれた。広島日野自動車が保有する中国部品デポと隣接する形で、広島日野の敷地内に開設している。

 鉄骨準耐火構造の一部2階建てで、建坪は約210坪。主にナショナル・ショップ店向けのエリア配送拠点として稼働するスルー型の中継基地で、松下ロジの広島東部デポとしても機能。2トン車14台など計17台を配置して、岡山・笠岡から備後地域をカバーすることになる。

 福山・松永に置いてきた従来施設が老朽化したことも移設の理由としている。藤伸の事業所11か所のうち、同地も含めて8拠点がナショナル店のエリア配送にタッチしており、さらに3か所(津山・広島北部・下関)は専門拠点として機能させている。

 初年度売り上げ目標として1億2000万円を見込んでいる。
                         
(06/03/17)
<記事提供:物流ウィークリー


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