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 ジャパン・トランズ・ライン 出発式開催
 トナミホールディングス、第一貨物、久留米運送の3社合弁により設立したジャパン・トランズ・ライン(坂田昭雄社長、東京都大田区)の出発式が9月3日、京浜トラックターミナル(同区)で行われた。坂田社長は「12台でのスタートだが、大きな夢に向かっての第1歩。夢の実現には困難が付きまとうもの。1つひとつ解決して事業を進めていきたい」と強調した。  

  ジャパン・トランズ・ラインは今年4月2日、資本金6000万円で事業会社3社の運行機能の効率化を目的に設立。8月2日付で事業許可書の交付を受け、9月3日から営業を開始。

   当面は事業会社3社の関東―関西地区間の運行業務を受託し、3社の「運行効率化による市場競争力の強化」と「国内外への3PL業務支援機能の強化」で顧客サービス向上・拡大に努める。将来的には事業領域の拡大や事業会社間のインフラ機能の共用も視野に、事業を展開していく。

(12/10/05)



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