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 佐川急便 三輪バイク導入で機動力アップ狙う
 佐川急便(平間正一社長、京都市南区)は5日、住宅街での集荷・配達の機動力アップに向け、貨物専用三輪バイクを導入すると発表した。東京都世田谷区から始め、他地域でも順次展開する。

 通販利用の高まりから個人宅への配達が年々増加。同社では個人宅への配達が集中する住宅街へ三輪バイクを導入することで「よりスピーディーな配達が可能となり、効率化およびサービス向上につなげていく」と説明している。

(12/02/03)



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