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亀山工場
右:第2工場(予想図)
シャープ 亀山第2工場の建設
 シャープは7月1日、40型以上の大型液晶テレビ向けパネルの生産に最適な、世界最大の第8世代マザーガラスを採用する亀山第2工場の建設に着手した。

 設備投資額は約1,500億円で、2006年10月からの生産稼動を目指す。  建築面積は第一工場(液晶工場)比約2・4倍の約8万2,100平方メートル、延床面積は約27万3,600平方メートル。

  鉄骨造5階建で、耐震構造設計を強化した「制震構造」を新たに導入。第1工場に比べ約2倍(45型換算)の投資生産性を見込む。
 投入能力は月1万5,000枚、2007年中に第2期生産ラインを導入し、月3万枚に増強することを予定している。
                         
(05/07/01)
<記事提供:物流ウィークリー


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